先日の参院選あたりから、SNSなどを通じて政治に目を向ける人たちの数が急増して、今回の総裁選も大盛り上がりでしたね。高市早苗氏が新総裁に就任し、これまでの「リベラル・地方重視路線」から、「保守・国家戦略型」の政策へと大きく舵が切られることが予想されるわけですから、日本の政治は大きな転換点を迎えたと言っても過言ではありません。
ここで政治について論じるつもりはありませんが、高市新政権が掲げる積極的な財政出動、重点技術分野への戦略的投資、そして日本の文化コンテンツ輸出戦略の抜本的な強化という、無視できない地殻変動の様なこの状況が、とりわけテクノロジーと文化の交差点に位置する映像業界にどう影響するのかをAIが纏めてくれた資料を基に、私なりに少し考えてみたいと思います。
政権は長期的な成長戦略の柱として「責任ある積極財政」への移行を掲げているようで、まず、AI・デジタル・量子を重点的に「戦略的成長投資」、次に小規模な会社が新技術を導入するための、より迅速で利用しやすい資金調達機会を増やす「中小企業支援」、最後に国際共同製作への支援強化、グローバルに展開可能なIPへの優先的資金配分の「クールジャパン再起動」なのだとか。
これらが本格的に始動すれば、AI・バーチャルプロダクションなどの技術開発が加速して、今年から始まったJLOX+(コンテンツ海外展開促進・製作基盤強化事業)との親和性が高いクールジャパンによって、日本発のIPが世界中に益々羽ばたき、国際共同制作も増えて映像業界は大盛り上がり!そこに「中小企業支援」によりパワーアップした弊社がそんなお客様たちを強力にバックアップ!
「日本の映像業界にとって、政治の意志(国家戦略)、財政的なインセンティブ(補助金と積極財政)、そして技術的な好機(AIとDX)が、かつてないレベルで一直線に並ぶ時代の到来を告げています。この絶好の機会を逃さないでください。」と、AIにも念を押されてしまいました……。
少し夢を見過ぎている感は否めませんが、素敵な未来が待っている可能性が十分にありそうで嬉しい限りです。それではそろそろ仕事を再開しようと思います……あ、そういえば野球の話がまだでした……え~っと、大谷がんばれ!
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